皮膚科

い ぼ

いぼが出来る原因

いぼが出来る原因は、いぼウイルスによるもの、老化によるもの、そして紫外線の影響によって出来るものがあります。

いぼの画像

ウイルス性のいぼ

ウイルス性のいぼで代表的なものは「ヒトパピローマウイルス」です。主な感染経路として、プールや公衆浴場などでいぼのある人からの感染が最も多いと言われています。
主に手や足にできますが、他の部位にも広がっていくことがあります。

ウイルス性いぼの治療法は液体窒素による冷凍凝固法を行います。

老化や紫外線の影響によるいぼ

老化や紫外線の影響によるいぼは、脂漏性角化症また老人性いぼともいい、紫外線の影響による皮膚の老化現象の一つとされています。

発症年齢は早い方で30歳代から、多くは40歳以降に発症し、年齢を重ねるほど増える皮膚の良性腫瘍です。多くは、顔、頭、前胸部、背部にみられますが、全身どこにでも発症することがあります。

脂漏性角化症は、一見するとシミのように見えるのですが、シミは平坦であるのに対し多少盛り上がっています。

脂漏性角化症の治療法は液体窒素による冷凍凝固法を行います。

治療法

いぼの治療法として使われる方法が、液体窒素による冷凍凝固を行う液体窒素冷凍療法です。

この治療法は、1回で治ることもありますが、不十分な場合は1週間~2週間ごとに行うことで治療していきます。また、液体窒素冷凍療法では治療後に強い炎症が起こることで、稀に治療部に瘢痕が残ることがあります。

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