皮膚科

皮膚科のよくある質問

白い衣服には付着させないほうがいいですか?

アスタキサンチンは、植物性色素(赤~オレンジ)ですので、ご注意ください。とくに、色の薄い洋服などには 付着させないようご留意ください。 万一付着した場合は、染み抜きをするか、直射日光に当てて退色・脱色を させてください。 (染み抜きのプロの技術者やクリーニング店の専門家へのご相談をお勧めします。)

円形脱毛症ですが、白髪が生えてきたので毛染めをしても大丈夫でしょうか?

円形脱毛症が治る過程で、白髪が生えてくることがございます。お気持ちは分かるのですが、毛染めが大丈夫かどうかというしっかりとした根拠がないため当院では、毛染めをしないでくださいとお願いしております。

お薬を塗っていますが、良くならないのですが…

軟膏やクリームなどの外用薬は⼈差し指の先から第1関節までの長さをだした量(約0.5g)が、手のひら2枚分の範囲にぬることができる量です。これをone finger tip unit:1 FTUと言います。実際に、この量を塗ってみると結構べたっとします。
なかなか皮膚症状が治らないという場合には、量が不⼗分である可能性があります。 しっかり塗らないと皮膚症状は良くなりませんので、今一度、塗り方を見直してみてください。

乾癬の人は、どのくらいいるのでしょうか?

日本では、人口の0.3%くらい、約43万人が罹患していると報告されています。
世界では、人口の3%くらい、約1億2500万人が罹患していると報告されております。

乾癬は、性別では、どちらに多いのでしょうか?

日本では、男女比が2:1と、理由は不明ですが男性に多い傾向があります。
欧米では、男女比が1:1と、性別の差はありません。

ステロイド軟膏を長期使用した場合、副作用は大丈夫ですか?

顔や陰部などは軟膏の吸収が良く、強いステロイド軟膏を長期使用していると塗っている部位の皮膚が薄くなったり、皮膚が赤くなるなどの副作用がでることがあります。
逆に、手足は皮膚が厚いため副作用は出にくく、たとえ副作用がでたとしても外用中止や、より弱いステロイド軟膏への変更で対処できます。
全身への影響は、手足の狭い範囲にステロイド軟膏を塗布したからといって、あらわれることはありません。

手先のヒビわれがなかなか治らず困っております。
なにか良い手はないでしょうか?

石鹸を使って、何度も手を洗っていないでしょうか?
石鹸は手のもともとある脂分をとってしまいますので手荒れの原因となります。
手を洗う回数を減らしてください。その後、ヘパリン類似物質(ヒルドイド®)などで保湿をすることが重要です。 亜鉛華軟膏貼付剤のボチシート®も有効です。
なかなか治らないときには、ステロイド外用剤で治療します。

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